アメトーク!!で「キングダム芸人」を見る。観想は・・・・・
と或る日・・・
仕事から帰宅し、夜遅くにテレビをつけると「アメトーク!!」がやっていた。
「キングダム芸人」
という企画だった。ちょっとだけ見てみようと思って見て観ると
芸人とタレントがなんだかあるマンガについて激しい勢いでその作品
をアピールしていた。
ドラマ・アニメ、エンターテインメント全般を見る時、
自分の中でしっかしとしたルールがある。
それは・・・・・・・
「はじめの5分を見て面白いと感じたか???????」
である。
生意気で非常に勝手であるが、自分の中で非常に重要な要素だ。小学生のころ
からマンガ・アニメを見てきた経験の中でこの5分が面白ければそれ以降も
面白いし、そうでなければ大抵、ハズレの可能性が大いに高い!!
社会人になり時間というのは、非常に貴重だ!!
ある意味、お金に変えることのできない唯一無二のものだ。絶対に無駄にしては
いけない。なので上記のようなルールを自分自身の中で戒めた 笑 ^ー^
だが、この日は、
なぜかいつもと違った
面白いどころか何故か
「絶対にキングダムを見なくては・・・・」
という思いが駆け巡った。
動画はこちら
なんせテレビ放映後の反響がすごい!!
ある本屋さんで キングダムの単行本が予約でしか買えないみたい٩( 'ω' )و 場所によってだと思うけど。 アメトーークで キングダム芸人 やってからすごいなぁ
— Ring-Trip RIENA (@ringtrip_riena) 2015, 6月 24
ぼくたちキングダム芸人です! pic.twitter.com/fcL7JKihMu
— 神保嘉寛 (@yoshijn25) 2015, 6月 20
キングダム芸人の影響やばいな pic.twitter.com/3pGBxOljdR
— レオン (@kkreon0515) 2015, 6月 19
キングダム芸人のおかげでホント苦労した! 今日は徹夜かー こんな一気に買ったのはじめてだわ pic.twitter.com/zjItvW8OJM
— 清水雄斗 (@u10fudan1) 2015, 6月 19
この通り巷では、スーパーブレイクを果たすことになる。
そして更にすごいこんなニュースを目の当たりにする。
この作品を見た観想は・・・・・
「これは・・・・・面白い!!」
の唯の一言!!
アメトークでこの作品の作者である原奏久先生を天才と称えていたが、
本当にそう思う!!
この作品は、おそらく老若男女だれが見ても虜になってしまうような作品
なんではないかとふと思った。
2006年から週刊ヤングジャンプにて連載中の原泰久(はら やすひさ)先生が描く、中国・春秋戦国時代を舞台にした漫画といえば『キングダム』である。現在までコミック38巻がリリース
原作である『キングダム』は、2006年よりヤングジャンプで連載している原泰久のマンガ作品。単行本の累計発行部数は1100万部以上。孤児だった信と、のちの始皇帝となる政の出会いから物語が始まる。信が率いる”飛信隊”が各地の戦場で武勲をあげ、立身出世していく姿が描かれている
面白かった部分
①人間同士の戦いをよりリアルに感じとれるところ
戦争に勝利するためには、どんなことが必要か?
武力・軍司の策略・情報収集能力・兵隊の人数・国王のカリスマ性
政治力・外交力・経済力
等さまざまなことがある。
ある国は、カリスマ性のある将軍をリーダーとして圧倒的な武力を全面に押しだし
国を構成している。また違う国では、超天才的な軍司の頭脳により兵隊を動かし
戦争に勝利していく。またある時には、複数の国が政治により結束し、一国を
制圧しようとする。といったように戦国の世を勝ち抜いていくためにそれぞれの
国が様々なことを行い、そこで生まれていく人間関係を見ていくのが非常に面白い。
我々の日常生活においても共感を覚えるようなシーンも複数有る。
②各国の将軍・国王・軍司のキャラクター描写が繊細なところ
自分自身の好きなキャラクターは、
李朴
理由
絶対的なバランスの良さ
超天才的な戦略家である軍司の顔を持つ傍ら鬼のように強い
武力を持つ万能型!!
さらには、組織として人を束ねる人心掌握術、他国と同盟を結ぶことの
できる外交力、自国により利益をもたらすことを可能にする情報操作術、
ひいては、将軍クラスと1対1になったときでも引けを取らない己の武力
等 戦争における
超オールラウンドプレイヤー
生きる上でなんでもできるってすごく大切ですよね。
自分自身がサラリーマンであり、基本的には、一つのことを専門的に
行うより様々なことを効率よくこなしていく能力が求められる。
そんな現状下で李朴のようにより戦略的により狡猾により効率よくより力強く
戦国の世を生き抜く姿にすごく憧れます^ー^
なんせ自分自身に持ってなものをもっているなという感じです 笑
③戦争外での熾烈な権力争いも面白い
人間同士の争いって外の国だけじゃないですよね?そう自国でも起こりえます。
そう
内乱(クーデター)
です。権力争いも描かれているのですが、その設定がものすごく
面白い。設定が力をつけた商人が王族に対し権力闘争を挑んでいく
というものです。政治の様子も事細かに描かれておりそれらを見て
いくのもすごく面白いです。
こちらが王族に権力争いを挑む商人です。ヒールがお似合いかも 笑
武器は、
カネ
です。カネで王族に恩を売り、地位を手にいれそして
王族への権力争いに勝つためにカネで様々な権力者を
バックにつけていきます。
とにかく全38巻を一瞬で読み終えてしまうので読んでない方はぜひぜひ^ー^