西田敏行 絶賛「松坂 桃李 この10年 日本の映画界を引っ張る俳優になるだろう」の一言
今日は、めずらしく土曜日にもかかわらず朝7時に早起き!!
目的は、映画「マエストロ!」丸の内ピカデリーでの舞台挨拶付映画鑑賞(9:45開演)
があるためだ。自分の趣味は、毎週土曜日に地元movixの映画のレイトショーを観ることであるが、久しぶりに映画の舞台挨拶付チケットが手に入ったので有楽町に足を運ぶことにした。
感想は
めっちゃくちゃ感動した・・・・(((泣(((泣
特に感動したシーンは、
指揮者 天道 徹三郎を演じる西田 敏行さんの一言
「人は一瞬で死ぬ。だが誰かと響き会えばその一瞬が永遠になんねん」の一言
もう映画館で心を直球ど真ん中にズドーンと大谷選手の160キロストレートを押し込まれるくらいのものがきました。
久しぶりに映画でちょっと泣いてしまいました。
この映画での教訓は、
人は、その一瞬を感じるために努力したり泣いたり、時には、人とぶつかったりつらいことを経験したりするんだろうなとちょっと我ながら感傷に浸ってしまいました。
映画上映が終わると舞台挨拶で映画の一言を超える西田敏行さんのコメント
松坂 桃李 この10年 日本の映画界を引っ張る俳優になるだろう。
の一言がありました。この映画は、演技で作品を構成するというよりは、とにかく音楽演奏のシーンが多いのでひたすら楽器を弾く練習が必要だったみたいです。
西田敏行さんは、指揮者の役でこの映画では、指揮者とオーケストラは仲が非常に悪いという設定であったため演奏者との距離を少し明けて現場に臨んでいたそうです。
その現場で松坂桃李さんの忙しいスケジュール合間での努力する後ろ姿を観てそう思ったそうです。
その一言に松坂 桃李さんも安堵の表情。言葉が何もでないくらい嬉しそうでした。
西田敏行さんのお話では、
人間のピークは、37歳だそうです。37歳を境に人の能力・体力等は下降線を辿っていくとのこと。松坂さんは、現在26歳。このまま努力していけばこの10年は日本の映画界を引っ張っていく人物になるだろうとの言葉がありました。
そして何より自分自身が思ったのは、
その西田敏行さんが一言をしゃべった時、映画鑑賞していた人すべてがその一言に
魅了されているような雰囲気でした。
やっぱり頂点を極めた方の一言には人をひきつけるオーラがあるなと思った瞬間でした。
でもボク自身、釣りバカ日誌の大ファンで西田敏行さんのイメージといえば浜ちゃん
なのでそのキャラクターとは、ちょっとギャップがある西田敏行 さんでした。 笑