9/12 天空の蜂 初日舞台挨拶を見てきた。豪華俳優陣にも感動したがもっと感動したのが・・・・・・・
友人と一緒に
「天空の蜂」 初日舞台挨拶に六本木まで足を運んだ。
友人とは、お互いによく分からないノルマを課している。
「月に最低2本のエンターテインメントを楽しむこと!!」
スポーツ観戦、舞台、ライブ、映画、宝塚鑑賞何でもいいがとにかく
月に2本ほど足を運び楽しい時間を過ごすことにしている^ー^
今月は、友人のちからで
「9/12 天空の蜂 初日舞台挨拶 六本木ヒルズ」
をゲット!!
劇場に足を運んだ感想をまとめてみる。
天空の蜂 について
『天空の蜂』(てんくうのはち)は、1995年に東野圭吾の書き下ろし長編クライシスサスペンス小説(講談社)。2015年、堤幸彦監督により映画化された。
見どころ
「まさか20年も前に書かれたとは思えない」と思える作品内容
最新鋭にして日本最大の超巨大ヘリコプター(ビッグB)が乗っ取られ、原子力発電所の真上に静止させるという史上最悪の原発テロ事件に立ち向かう人々の攻防を描いた作品
東日本大震災とその後を予見しているかのような内容だ。
豪華キャスト陣
監督は、この人 堤 幸彦
代表作品
『ケイゾク』
『TRICK』
『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜 等
御年なんと今年で60歳
舞台挨拶でのトーク内容のキレの良さはものすごかった。
サラリーマンの60歳といったら会社の定年。老後や会社を辞めた後
のことを考えるので精いっぱいであるのに対し
まだまだこれからもっともっといい作品を世に出していこうという
熱い想いがひしひしと伝わってきた。
やっぱり何かを成し遂げる人って違うなと思った。
全体的なオーラ、服装等 はじまる前まで60歳とは決して思わなかった。
人間って年齢関係ないって思ってしまった。^ー^
今回、俳優の綾野 剛さんにはどうやら熱烈なオファーを出した模様。
舞台挨拶では、綾野さんから
「次回作品についてもお願いします。」の一言
おお~~~なんだか世代を超えてのこの一体感。
サラリーマンの上司と部下の関係ではなく、いい作品をつくる
という一つの想いに対し年齢、立場、役職等関係ないお互いの
関係に羨ましくなってしまった。
自分の上司といったら・・・・・・・
ここまででやめておこう 笑
江口洋介
~湯原 一彰 役 ~
経歴
『ひとつ屋根の下』シリーズは、最高視聴率37.8%を記録
1999年以降は医師の役が多くなる。
『救命病棟24時』
『白い巨塔』
昔のトレードマークといえば長髪
昔は、トレンディードラマのプレイボーイの役が多く現在の役の
姿からは上記の通り想像できない・・・・・笑
しかしながら舞台挨拶では、素晴らしいの一言。
舞台挨拶で観客から
今回の映画の中で様々な職業を見ることができたが印象に残った
職業があるか?
という質問に対し
技術者や設計士の日本に対する見方というのは、自分の
ような一般市民とは違い一つ別の次元で日本を
見えているのではないか?
と自然に言っていた。
いやいやあなたは、一般市民どころかスーパースターですから・・・
日本で知らない人がいないような超有名俳優、奥様は、超美人な
元歌手であり何をそんなにご謙遜を・・・
と思ってしまうほどその一言ですごいなって
わけがわからないが思ってしまった 笑
本木雅弘
~三島 幸一 役~
やっぱり代表作は
「おくりびと」
日本映画として初めてアカデミー賞外国語映画賞を受賞
それも
自らが企画を発案し、主演を務めた
舞台挨拶では
意外や意外・・・
ちょっと面白いキャラクターであった。笑
綾野 剛
~雑賀 役~
経歴
テレビドラマ『Mother』
ドラマ『最高の離婚』で東京ドラマアウォード2013
ドラマ『コウノドリ』で連続ドラマ単独初主演。
舞台挨拶で最も感動したのがこの人のスピーチ。自分自身と同年齢
であるが、同じ年齢とは思えないほどしっかりとしたスピーチ。
なんとも嫌になってしまうほど・・・・
スピーチしだすといきなりアクセル全開
撮影開始と同時に江口洋介、本木雅弘の2大俳優に唯々敗北感を味わうばかりだったと・・・・自分自身の俳優としてのキャリアを考えたときにこの二人の背中を見れたことが大きな経験になると・・・そして改めて日本の映画界がすごいなってこれから俳優としてのキャリアを考えたとき、日本の先輩俳優の背中を見てしっかりと着実に足を運んでいけばいいんじゃないかなって思ったとのこと。
※多少、内容違っていたら申し訳ございません。
熱いセリフに思わず鳥肌が立ってしまう。
さらに同年齢ということも
あり負けてられない!!
と強い想い
頑張ろう!!
今回は、舞台挨拶にも感動したのだがもっと感動したのが
tohoシネマズ六本木のサービス
プレミアムラグジュアリーシート
名前の通り本当にプレミアムという感じだった。劇場内で明らかに目立つ
座席になっている。
舞台挨拶でこの席で江口洋介に質問した人がいて
その質問に対し
江口洋介
そこの
審査員席の方どうぞ 笑
といじられていた。笑
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フットレストの付いた革製の電動リクライニングシートで、よりラグジュアリーに、ゆったりとした空間で映画をご鑑賞いただけます。
聞いた感じはいいが・・・・・・
見た感じは、ちょっと恥ずかしくて座ることは・・・・
っていう感じの席
まとめ
tohoシネマズ六本木ヒルズの
プレミアムラグジュアリーシート
に挑戦するべし!!!